| 『Bambina』Top | ギャラリーTop |『真裕さんの母の日の事 』 | ●2008.05.09イラスト1点公開 『真裕さんの母の日の事 』 ◆『イラスト解説』◆ ●バレエ教室らしき場所にて子供がポーズを決めています。その隣に立つのはBambina のオリジナルキャラ『桃井真裕さん』 今回は真裕さんの回想による、小さな頃の真裕さんをお母さんがそっと様子を見て佇むイメージ。 今回は真裕さんの子供の頃と今の真裕さんを回想するイメージを描いてみました。 (あくまでもイラストはイメージです) ●ギャラリー4の主人公『桃井真裕さん』 これまで彼女の事を語ったのは、『バレエ』を趣味としている事、彼氏とのバレンタインデー・ホワイトデーの事、学校の事と、彼女のパーソナリティーを語っておりました。 ●学校制服の事。 制服着用に関して5月以降の規定について。冬服規定の『ボレロ』タイプのジャケットは4月で終わり,合服代わりとしてブラウスの上に紺色のジャンパースカートを着用。冬期期間での黒いタイツを着用は既に終わっているのですが・・・このイラストではほんのおまけです。(苦笑 ●『真裕さんの母の日の事』 真裕さんが幼児の頃から通い続けている『バレエ教室』の他に絵画教室にも通っていたようですが、バレエに熱を入れてしまった結果、バレエ教室に専念するようになりました。 真裕さんが幼児の頃から通い続けている『バレエ教室』、教室の送り迎えはママと一緒に出かけましたが、ママははじめそれほど娘のバレエに関しては関心もなく、どちらかと言うとバレエを習わせたいと思ったのは真裕さんのパパだったらしくそうです。お金のかかるお稽古事に関心をしていなかったママも真裕さんのバレエのレベルアップと娘の成長の喜びとともにそれぞれの思いが交差するのです。 『真裕、これ覚えている?』 『あ・・・ママ、これ小さいな時のわたし。』 真裕さんの家庭では今でも『パパ・ママ』と呼んでいるようですね・・・ 『真裕が10年ぐらい前だったかな,バレエ教室で初めて発表会に出る事が決まってさ、パパもママもとてもうれしがっていたのよ。』 『あの頃から教室では父兄の見学を許してくれなかったから、パパからは黙って写真を撮って来てなんてお願いされてね。』 『何となく覚えているけど・・・こんな事をしていたのかな、忘れちゃった。(照れ』 小さな身体に精一杯ポーズを決めるその仕草は、バレエを始めてから自信が付き出して来た間もない頃でした。 子供の無邪気な笑顔は、レッスン着で発表会の事をイメージしながらポーズを決めている小さな真裕ちゃん。 真裕ちゃんのレッスン着は黒いレオタードと白いタイツ・これは教室で指定されているレッスン着だそうで、今でもレオタードの色は黒色と定められている、のかどうか・・・ ママは小さな真裕ちゃんの隣には今の真裕さんの姿を現し、娘の成長をする姿と重なるのです。 真裕さんはその後もバレエ教室で練習の成果もあって発表会での主役に抜擢されたそうですが、教室での練習風景さえも父兄が来ると集中出来ないとの理由で一度もレッスン風景を見せてはくれません。 真裕さんの事は他にも色々とあるのですが今回はこれにておしまい。 (念のためですが、このお話はすべてフィクションです) 真裕さんの家庭のイメージを描いてみました。この後は学校での内容を織り込みながらがんばっていこうと思います。 真裕さんのこれまでのバレエでのイメージも合わせて大切にしていこうと思いますので、応援よろしくお願いしますね。 (くまさん) (念のためですが、このお話はすべてフィクションです) *今回の作品の御感想をお待ちしております。 サイト、イラストに関するご意見、ご感想はくまさんまでお願いいたします。 このサイトのイラスト、画像、文章のすべては『くまさん』にあります。 作品の無断転載はお断りします。 Copyright(C) by kumasan All rights Reserved.Unauthorized duplication or distribution is strictly prohibited. |