『エドの制服タイツ2』
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『ゴシックロリータ・タイツ少年 エドワード2』

そもそもは2002年頃に創作した制服タイツ少年のイメージで描いた作品を約8年ぶりに再制作をしました。
『この作品の続きは予定してません』と言うつもりであったのですが、閲覧なさっていただいた方々より評判が良かった事と。次の作品のネタが無かった事もあり、少しイメージを前進させる事にしました。(^^;

●エドワード(通称:エド)は、『パイパーゴシックエレメンタリースクール』に通う男の子。

『黒』を基調としたユニフォームに『白いタイツ』が眩しいスタイル。
ユニフォームに合わせるタイツの色は、本当はスクールでは黒が望ましい事になっているのですが、エドだけ白いタイツを穿いているのです。
これは、エドのママが白いタイツを好んでいるからでありますが。
なぜ、彼のママが白タイツを好むかは

今のところ、エドにはまったく分りません。(^^;

『僕だけ、白いタイツか。。。。』

エドは自分だけ目立つ事から、なんとなく『白いタイツ』を穿く事に恥ずかしくなってきたのです。

******ある日の朝******

彼は、学校に向う前にいつもののママからの儀式を受けてから、家を出ました。
そして、学校に近づくといつもの仲間と朝の挨拶を交わして、一日が始まるのです。


スクールの玄関には同じクラスのウィリアム(通称:ビル)が立ってました。
ビルはエドを見かけてると挨拶をします。

ビル:『おはよう!エド 今日も眩しいね。』

エド:『ビル、おはよう・・・眩しいと言うのは、太陽の事かな。』

エドは学校に近づくまでは白タイツの事は意識していないのですが、校門をくぐると少しずつ動揺を隠せずにはいられません。
もちろん、他の生徒からはその事についての指摘を受ける事はあまりないようですが。
友人のビルはエドの白タイツの事が気になっている一人であり、白タイツに関してあえて遠回しで表現する事があります。
もちろん、エドはビルからの洗礼を週に1,2回受けているので慣れてはいますが、やはり気にしない訳ではありません。
それとエドには通下校、そして校内で白いタイツを汚さないように気を使っている日々を過ごしてます。

エド:(ビルはわざとらしい事ばかり言うんだから、ママがうるさいから今日も汚さないように気をつけなくちゃ・・・)

ビル:(確か、入学式の日に白タイツを穿いていたのは僕とエドだけだったなぁ。規則がある事を知らなくて、後から言われてしまったけど。それでも白タイツをずっと突き通すエドは大したもんだよ。(羨望の眼差し))


今回はとりあえず、『パイパーゴシックエレメンタリースクール』での標準的なユニフォームスタイルを描いてみました。 なお、『パイパーゴシックエレメンタリースクール』での服装規定は曖昧になっているようで、『ユニフォームに合わせるタイツの色は黒が望ましい』としか記載されてありません。
エド、良かったじゃんっ!(^^;
とは言うものの、スクールでの購買部では黒タイツしか売られていないと言う事実があるのですが、この事はまた別のお話で。

ところで・・・この『パイパーゴシックエレメンタリースクール』はいったいどんな学校なのでしょうか?
そして、この続きは・・・現状では全く考えていないのです。(汗




*今回の作品の御感想をお待ちしております。

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